コロナ後遺症と闘病のヒント

コロナ闘病生活しています。Long Covid-19に関する情報はまだまだ少ないので共有していきたいです(*´▽`*)

コロナに効く「薬」と「サプリメント」

コロナに効く「薬」そんな薬はあるのだろうか?

 

なんと!!実はあります。完ぺきではないですがそれなりに効果を示すお薬が!!

そんなお薬はどこにあるのか?

それは、残念ながら、日本ではありません。日本よりも患者が多く、たくさんの方が亡くなっている海外の第一線の国々で使用されています。

それをなんとか欲しい!!と思いますよね。

しかし「薬」となると、病院ので先生に処方してもらわないと手に入れるのは難しいでしょう。ところが、日本政府はまだまだそんなお薬について調べる治験すらしていません。のんびりしています。そんなわけで、病院で処方されるのはまだまだ先の話です。

今の段階では「薬」としてどのようなものがあるか。

知っておくだけでいいと思います。

基本的に他にどうしようもないからです。

 

個人輸入するという裏技がありますが、推奨できません。ですが、私は個人的な事情があって購入してますが、それについてはまたお話ししたいと思います。

 

これほどコロナが拡がっているのに、何か準備したい!!

そうですよね。

まずは、日本国内でも個人が買えるものを探すのが最も現実的かもしれません。

その場合は「薬」ではないですが、「サプリメント」があります。

まずはそういったもので予防、あるいは最悪感染したときの準備をしておくことが必要です。

 

コロナに効果のある代表的な「薬」を知っておきましょう

 

・レムデシビル(WHOは効果なしといっていますが・・・)

・アビガン (政府が承認しません・・・)

・フサン(ナファモスタット)液体 → カモスタット 錠剤 

・イベルメクチン 錠剤

・(クロロキン 副作用やや強い 治験では効果なしとされている)

 

 ※他にもいくつか最近見つかってますが省略・・・

 

有名どころをいくつかあげました。

①レムデシビルと・アビガン

どちらもかなり有名ですね。ざっくり、レムデシビルはアメリカのお薬アビガンは日本のお薬という感じで有名かもしれません。

ただし、どちらも強烈な副作用があります。自分自身の身体も傷つけてしまいます。

重篤の緊急時に使用するしかないですね。

 

副作用が少なく効果的な「薬」は

・カモスタットとイベルメクチンです。

①カモスタット

カモスタットはもともと、フサンと類似成分の薬剤で液体のフサンが錠剤になって飲みやすくなったものと単純に考えていいと思います。そのフサンは東京大学で、SARSウイルスの研究でウイルスの表面スパイクたんぱく質に作用する薬として効果があるとされていた薬です。コロナはSARSの親せきですから当然効きます。

②イベルメクチン

イベルメクチンは以前ブログで紹介した通り効果があります。

この二つが承認されない理由は未だ不明ですが、やはり副作用がある以上は医師の処方が必要になります。承認を待つしかありません。

昨年4月には効果は広く知られてましたので、この冬に向けて、未だに治験すら行われていないことは厚労省の重大な過失でしょう。

 ※どうしても!という人は北里大学のイベルメクチン治験に参加している病院に駆け込むしかありません。できるだけ多くの病院さんは治験に参加してあげて欲しいですね

 

残念ながら、日本人の私たちに副作用の少ないお薬はありません。

「無いものは無い」のが現実です。

あるもので対策を練るしかありません。

追い詰められたときは

「無いものを欲しがるのではなくあるものを数える」

私が推奨する考え方のひとつです(*´▽`*)b

 

さてさて、愚痴っぽく言ってしまいましたが、それでは、結論!

 

私たちができる「薬」に変わるコロナ対策はサプリメント

これしかありません。

 

ところで、

サプリメント」と「薬」は何が違うのでしょうか?

 

サプリメント」は食品で「薬」は食品ではないという事です。

正式な違いを羅列すると長くなりますので、簡単に今回の件で必要な違いのポイントを言うと

①病気を治す効果の大きさが違う。

効果・効能を記載できるかどうかが違う。

調剤薬局で販売でしか買えないかどうかが違う。

 

①②に関してはコロナに対する効果はまだまだわかってきたばかりです。他のお薬を転用しているのが現実ですね。つまり、まだ記載できないけど、意外な効果がわかってきたものがあるのです。それはサプリメントについても同じ状況です。

コロナウイルスに対する効果があるかどうかは、一番わかっているのは日本ではありません。先ほども言いましたが、いろいろ飲んでみる感染者の多い海外情報なのですね。

その中で実践的に海外の医師達がお勧めしている代表的なサプリメントを書いていきたいと思います。

 

ビタミンDマグネシウム

亜鉛+EGCg(緑茶カテキン)またはケラセチン

③クルクミン

④ビタミンC

 

①ビタミンD

 ビタミンDはもともと抗インフルエンザの働きが知られていました。

 コロナについても同様にビタミンDの摂取により重症化しにくく感染者そのものが

 減ることも分かってきました。また、感染者の血中ビタミンDが大幅に減ることも

 分かっています。不足するものは補ってあげる必要がありますね。

 ウイルスにはビタミンDだけでもいいですが、マグネシウムとあわせて作用します

 ので、一緒に取れるとより効果的です。

 

亜鉛+EGCg/ケラセチン

 亜鉛を細胞内に輸送するのにEGCgまたはケラセチンが必要です

 EGCgは緑茶のカテキンです。80℃以上の抽出で安定して出てきます。

 EGCgはコロナウイルスに対して2つの効果があります。

 1.亜鉛を細胞内に運ぶ働き

  細胞内に運ばれた亜鉛コロナウイルスに作用します。

 2.コロナウイルスのスパイクたんぱく質と結合

  コロナウイルスのスパイクたんぱく質と7か所で結合することがわかって

  きました。スパイクたんぱく質が抑えられたら、コロナウイルスも細胞に侵入

  できませんね。

 

③クルクミン

 ウコンの事です。別名ではカレーのターメリックのことですね(*´▽`*)

 クルクミンもコロナのスパイクたんぱく質とかなり結合性が高いです。

 コロナの感染能力を奪ってくれます。だから、カレーを食べればいいのですよ♪

 こんばんはカレーにしましょう。

 

④ビタミンC

 ビタミンCはコロナに限らず抗ウイルス剤として定評があります。コロナでも2月

 中国はビタミンCを大量輸入して上海でビタミンC点滴治療を行いました。

 もちろん効果があるからです。

 国際学会International Society for Orthomolecular Medicineも新型コロナウイルス

 感染予防のためビタミンCの服用を提唱しています。

 

 

 

これらの推奨されるサプリメント(食品)は以下のインドのエラ大学医学トップクラスの大学の研究で明らかにされました。現在ではとても有名な論文です。

コロナウイルスに結合性の高い食品

(※順位は1位2位のみ正確であとは結合するたんぱく質の種類で多少前後します)

1. エピガロカテキンガレート (緑茶)
2. クルクミン (ウコン/ターメリック
3. アピゲニン (カモミール・パセリ)
4. ベータグルカン (きのこ)
5. ミリセチン (クルミ・ブドウ)
6. ケルセチン (たまねぎ・リンゴ)
7. ピペリン (黒コショウ)
8. ゲニステイン (大豆)
9. ダイゼイン (大豆)
10. フェルラ酸 (大麦・小麦)

11. アリイン (ニンニク)
12. リポ酸 (レバー)
13. レスベラトロール (赤ワイン)
14. グルコサミン (カニ・エビ)
15. ジンゲロール (生姜)
16. スルフォラファン (ブロッコリー
17. アリシン (ニンニク)

〔薬]

18. レムデシビル (抗ウイルス薬)
19. クロロキン (抗ウイルス薬)

※論文活用している人も間違えている人多いですが、表で注意しないといけないのは、表の順位はたんぱく質6lu7の順位ですので、総合順位ではありませんので、注意が必要です。たんぱく質7種類に適合値はそれぞれ、順位が入れ替わります。

ただし、EGCgだけは圧倒的に1番ですね。2番は総合的にクルクミンかな。

 

食品の方が。「薬」のレムデシビルやクロロキンよりも結合性が高いのは驚きの結果ですね。ぜひぜひ「サプリメント」を推奨したくなりますね。

 

☆選んだ食品のうち、何を摂取するかは上位から順番に摂取すればいいわけでもなく、コロナウイルスへの効果が異なる摂取の方が多角的に効果的だと考えられます。

それで、おすすめが先ほど紹介した①②③④になっています。

 それ以外も気にすることなくお好みに合わせて摂取していいと思います(*´▽`*)

 

 

+α(プラスアルファ)したい人へ私のおススメ♪

カモミールティー(神経を沈めてくれるので、つらい病気も穏やかに・・)

・キノコ(干しシイタケなんかはビタミンDも多いですよ)

・ニンニク(アリイン+アリシン)

(ニンニクのアリインは血中→肺→呼気と移動するのでニンニクを食べると臭くなります。が逆にコロナは肺炎になりますので血中から直接気化するニンニク成分のアリインは肺炎にかなり有効だと個人的には考えています。論文は無いですけど💦)

 

飲み合わせや食べ合わせ、さらに個人の体質もあります。なので、無理に飲めないサプリを頑張る必要はありません。

例えば、私が躊躇しているのはEGCgサプリです。ここまで推奨していて、1番の緑茶カテキン飲まないの????

なんて思うかもしれません。

実はメーカーによっては、カテキン以外にカフェインも多く含まれていることも多く、サプリを飲んで、夜眠れなく人も・・・

私は抹茶が苦手で、飲むとクラクラします。カフェインがダメなんですね。

ですので、普通の緑茶で、頑張りながら、ケラセチンを中心に摂取しています。

こんな感じで上手く分散しながら摂取することが必要だと思います。

 

面白サプリメニュー

①朝カレー サプリ

 ・カレーのルー(クルクミン)+玉ねぎ(ケラセチン)

 ・お茶(EGCg)

②3時のおやつ サプリ

 ・カモミールティー( アピゲニン )
 ・葡萄の大麦クルミパン(フィルラ酸)+クルミ・ブドウ(ミリセチン)

③夜のディナー サプリ

・赤ワイン(レスベラトロール

・フォアグラの黒コショウとニンニクのソテー(・・・・)

・エビキノコ添え(・・・)

ブロッコリー(・)

          もう書きませんが・・・

 

サプリでいろいろ料理をイメージして飲むのも楽しいですよ。(* ´艸`)

ただし、飲み合わせもありますので、入れすぎには注意です💦

逆に、サプリほど効果はないですが、実際の食事で摂取するのもありですね。

 

ということで、最後はサプリご飯になってしまいました。

少しでも楽しくコロナ後遺症闘病生活やっていきたいです。

たまに、ふらりと立ち寄って、読んでいただけたら幸いです。

私と同じコロナ後遺症の方、焦らないで、少しづつですが、

一緒に頑張りましょう(*´▽`*)9