コロナ後遺症と闘病のヒント

コロナ闘病生活しています。Long Covid-19に関する情報はまだまだ少ないので共有していきたいです(*´▽`*)

コロナ後遺症の症状と経過

コロナ後遺症

 

2月

コロナに感染して熱は下がりましたその後、回復すると思ってました・・・

ところが、コロナはそんなに甘いウイルスではありませんでした💦

当初は息をするのもしんどい、立ち上がるのもしんどい、フラフラの状態でした。

少し話をすると疲れ、インターネット観るのも疲れました💦

味覚と嗅覚はあり

食欲無し・・・食べれない日も・・・

夜は寝汗がすごい。シャツ10枚以上着替える。

睡眠は非常に浅い

睡眠時間はとても長く14時間以上を睡眠に・・・

現在でも比較的長い8時間ですが、当時は睡眠が一日のほとんどを占めていました・・

外出時はマスクをしていましたが、マスクをすると呼吸ができないでクラクラ・・・

そのころはオキシメーターを持ってなかったので、ただ体感でしかわかりませんが・・・逆に言うと体感でやばいと反応が出てました。

 

3月

そんな状態でしたが、いつも喉がヌルヌルして透明の痰が出てました。

当時、コロナの後遺症の症状が長いという事が知られてませんでした。

病院の先生と相談したところ、3月は季節性のアレルギーの可能性、メンタル的な障害の可能性、持病の喘息の可能性、コロナ後遺症の可能性これらから次の薬を処方していただきました。

漢方 抑肝散 清肺湯

アレルギーの薬

オルベスコ 喘息+コロナ?

 

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抑肝散

抑肝散(ヨクカンサン)について

神経の高ぶりや緊張や身体の筋肉のつっぱりを抑える漢方

躁うつ病神経症不眠症統合失調症てんかん認知症パーキンソン病などに効果を示します

コロナの漢方でよく目にする「柴胡」が成分の中心に入っていました。
「サイコ」は熱や炎症をさまし、身体の緊張をゆるめる働きをします。
  • 柴胡(サイコ)
  • 釣藤鈎(チョウトウコウ)
  • 蒼朮(ソウジュツ)
  • 茯苓(ブクリョウ)
  • 当帰(トウキ)
  • 川きゅう(センキュウ)
  • 甘草(カンゾウ)

 

4月

毎日投薬する中で薬の量を減らしました。

私は基本、薬が嫌いなので・・・

オルベスコはかなり効いた感じがありました。

症状が怪しいときはオルベスコでした・・・

対処療法的で、完全によくなる事はありません。

それでも少しづつ回復

 

5月

睡眠前に死を予感することがなくなりました。

4月までは夜中にいつ体調が急変して死んでも全然おかしくないと、

毎日思っていました。

毎晩、夜寝る前に明日は来ないかもしれない・・・

そう思ってました。

さらにいうと、実はおそらく夏まで生きていられない・・・・

当時は、本気でそう信じてました。

ですので、毎日、大好きなお寿司たべてました(* ´艸`)

 

6月

寝汗が減りかなり改善されました。

少し外に出て散歩もできるようになりました。

当時、抗体ができない話題が多く、2回目の感染があると考えていました。

肺活量を維持したほうがいいと考え、運動を開始しました。

近所の公園でボールリフティングを30分程度して、帰宅するトレーニングを開始しました。

最初は15分ほどでクラクラしてやばい状態に・・・頭の中がグルグル・・・

いつでも救急車呼べるように携帯電話を持ち歩いていました。

ビタミンC入りのドリンクとオルベスコも持ち歩いていました。

公園にしゃがみ込む事も何回か・・・

毎回、運動がおわり、家でシャワーを浴びて湯寝室に・・・

そこからが大変な悲劇の毎日でした・・・

運動するたびに、微熱が出ました。

平熱が35.8℃なのですが、トレーニングした初日は微熱が出て37.0℃でした。

さらに心拍数も早く、心拍数も熱も下がらない状態で、

朝まで眠れない状態がつづきました・・・

それでも、慣れていくはずだと言い聞かせ次の日もトレーニングを続けました・・・

徐々に熱は下がり36.8℃ぐらいになるようになりました

毎回36.8℃でそれからは改善は見られませんでした。

ただ、朝方になると35.5℃に下がるようになりました。

 

※後々、気が付いた事ですが、シャワーで、体温が上がるとそのまま下げる温度調節機能が働かない可能性が高いみたいです

逆に、冬場は体温を一度下げすぎると、上げる機能が働きません。

温度調節機能の中枢がダメージ受けているように思います。

 

※抗体ができているか気になり抗体検査を受けました。詳しくはまた記事を書きたいと思います。

 

7月

暑さが増し、トレーニングは中止・・・

オキシメータを購入 血中酸素SPO2が94程度しかないことがわかりました。

寝汗は逆に減り少し体調は改善されてました。

無理して運動していたおかげだと思います。

 

8月

やや元気に、ようやく、通常会話ができるようになりました。

疲れやすさなどはやはりあるもののこのまま治るのでは??

って思っていました。

 

9月

心拍数やsPO2の値がぶれるようになってきました。

夜中に気分が悪くて、オキシメータ測定してみると。。。

最初、心拍数50台→60台行ったり来たりしていたのが・・・・

いっきに160超えていきました・・・ 

ロケットのように上がる数値・・・すごい恐怖でした( ;∀;)

寝たままで全速力で走った状態・・・

そのまま120以上を朝まで維持・・・

9月中はこれが3回ありました・・・

 

その他、どういうわけか状態が一気に悪化してきました。

 

・髪の毛がすごい勢いで抜けだしました。

・右足の親指にしもやけ状のあざができてきました。

・観たことない口内炎(青紫)ができました

・虫歯が急速にできてきました。歯はいつも通り磨いてましたが・・・

 

慌てて歯医者にいきました。

 

※このあたりからコロナの潜伏を疑うようになりました。

9月の変化は季節の変わり目と免疫の低下と関係あるかと考えるように・・・

一度回復にむかっていた症状が急速に悪化、ダメージだけなら悪化の説明がつきません。

ヘルペスウイルスやHIVウイルスのようにコロナウイルスの潜伏→再発の可能性を考えるようになりました。

 

10月

夜、ベッドで寝たままの状態で、パルスオキシメーターで測定したときの記録

寝たままですが、最初は60くらいの心拍数がどんどんあがっていくのは恐怖でした。

心拍数120はウオーキングでそこそこしっかり歩いている状態ぐらいの値です。

SPO2も96以上が通常ですので、93は少し危ない感じです。

90以下になると救急車です💦

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10月3日SPO2と脈拍暴走

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数秒後に心拍数が上昇

寝たままゆったりとした状態で、心拍数が乱高下してました。

写真は動画の数秒後の変化です💦

 

※病院で診察を受け、丸一日、心電図検査することに・・・

結果、異常は見つかりましたが単発的過ぎて治療が難しいといわれました。

 

検査した病院で、まともな治療が受けれないので、いろいろ調べて、

サプリメントを飲み始めることにしました。

サプリメントが効果を示しだしました・・・

 

なんと、ここから、回復しだしました!!

また、後日、コロナに効果的なサプリメントを紹介していきたいと思います。

 

11月

9月の悪化からはかなり順調に回復

いろいろ調べて、イベルメクチンの購入を決めました。

ベストケンコーさんで注文しました。

一週間後、知らない人から配達終了の電話がかかってきました。

 海外輸入の詐欺サイト??

かなり焦りました・・・

 

12月

注文から4週間ほどして、ようやくイベルメクチンが届きました。

詐欺かと思いました。Twitterで情報交換させていただいてた方で、私より後で注文された方の方が一週間ほど早く届いてました。

イベルメクチン使用してみました。

また、その時の事を、記事にしたいと思います。

 

1月

1月3日イベルメクチン6㎎飲む

1月7日イベルメクチン6㎎飲む

イベルメクチンの副作用、初日だけあるものの比較的安定 

疲れやすさ、身体が冷える、心拍数のブレがあるなど・・・

完治まではいかないけど10月→12月より安定していると思われる。

 

18日 左足の人差し指の爪の付け根が赤黒くなりました。

その4日後にてのささくれができだしました。

次の日、両手の爪の付け根が赤黒くなりました。。。

現在まだ、3日目ぐらいですが、両手とも赤黒いです。

指先の腫れは引いてきましたが、心拍数が93、94をさすようになりました。

回復してきていると思っていただけにかなり凹む。

 

 1月28日早朝4時50分 (9月以来久々の心臓の暴走)

寝たまま、心拍数58でSpO2が93になったあと、心拍数が突然上がりだす。

爆速で150オーバーになる・・・SpO2も同時に上がりだし、99になる。

過呼吸を疑い、呼吸スピードも観察するが、何度確認しても、むしろ、かなりゆっくりのテンポ。

問題なのは心臓の心拍数が、ひとり走りしている状態が観察される。

朦朧としながら、オルベスコ吸引する。(1回)

心拍数が100程度に下がり、SPO2は98と99を繰り返すが、次第に下がってきました。

オルベスコ、神!!

明け方、うとうとすると、再びSPO2が93、94心拍数60前後を示すが、少し上がって、95,95に戻り、心臓の暴走はなかった。

今回の問題点を整理

①睡眠導入時にSpO2が93,94になる。(ここ数日その傾向あり)

②心臓が慌てて暴走する時と、しない時がある。

原因と対策

原因:昨晩寝るのがここ数日で一番遅かった・・・

ネットを観すぎた。00時40分に寝た。

生活リズムを整える。

寝る時間を早くする。10時に布団に入る。

28日お昼

SpO2が99になり続ける。コロナ後遺症になって、出た事のない数字がずっと続く・・・指先が冷えて、シビレル・・・

過呼吸を疑うが呼吸はゆっくり。酸素吸い過ぎの恐怖があったが、1時間後に98と99の交互になり落ち着く。数字自体は理想の数字になる。

朝の一件があったので、逆に気をつけようと思う。

今まで出たことが無い理想の数字だが、正直、いつ逆転するかの恐怖があり、正直うれしくない・・・(;´Д`)b

 

 30日

29日は調子よく、心拍数も安定し、80前後、SpO2の値もたまに95をつけるものの、96ベースでたまに97,98をつけ、いままでにない、いい感じに回復してきているかもしれないと思えた。

ところが、29日の夜10時に布団に入るものの・・・

眠れない・・・

SpO2を測定すると、94をつけ不安に感じると、98をつける・・・

割と乱高下していた。平均96ぐらいで問題ないのだが、眠れない・・・

寝ようとすると息苦しく、測定しても問題ない値、呼吸数もゆっくりで問題ない。

ひたすら息苦しさだけで朝まで一睡もできなかった。

口の中がやたら乾いた。何度も夜中にお茶を飲んだ。(カテキン入りのお茶がいいと判断)もしかしたらお茶のカフェインが問題かもしれない。

少し考えようと思う。